古物商許可申請の『先に言って欲しい事』!

2012年12月29日 by     No Comments    Posted under: マメ知識
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仕事の関係で、古物商を取りました。申請する場所は、各警察署に書類を提出することになります。
また、今回は、法人での取得なので必要な書類は以下のものになります。
(オークションのサイトを運営する場合は、また異なってきます。また、今回は東京都での申請の場合です)

申請書(3~4枚)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/form/pdf/kobutu/01_01ai0203.pdf

会社の登記事項証明書
 → 法務局にて取得(700円)

会社の定款のコピー
 → 会社に保管してある定款をコピー

住民票(本籍記載)(役員全員)
 → 各役員の市区町村で取得(300円)

登記されていないことの証明書(役員全員)
 → 法務局にて取得(300円)

身分証明書
 → 各役員の本籍の市区町村で取得(300円)

誓約書 (各警察署のサイトからダウンロード可)
(東京都)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/form/pdf/kobutu/00_03.pdf

略歴書  (各警察署のサイトからダウンロード可)
(東京都)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/form/pdf/kobutu/00_01.pdf

手数料 19,000円

 

色々と書類を記入したり、取り寄せたり、発行しに行ったりと、手間ではありますが、うまくいけば一日で申請は可能です。申請後40日くらいで許可がおりるそうです。

しかし、書類を書いて提出したところ、記入したもの全てが不備があり書き直しとなりました(><)
原因は、住所や氏名等は、住民票や登記簿に書かれている通りの住所の書き方でなければダメとのことです。例えば「千代田区霞が関2-1-1」であれば「千代田区霞が関二丁目1番1」と住民票には書かれているので、その通りに書かなければならないのです。
他にも氏名も「高」という字が本当の字は「髙」だったりすると、「髙」で書かなければなりません。

警察庁の記入例を見ると、そんな厳格な書き方ではない風なのに。。。(^^;
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/form/pdf/kobutu/01_01ai0203r.pdf

そんなわけで、これから古物商の取得を考えている方は、ぜひ一度で終わるように気をつけてください!

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