ついに産まれました(^^)(夫レポート)

2012年8月21日 by     No Comments    Posted under: マタニティ
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予定日は23日(木)でしたが、21日(火)に無事に産まれました!

数日前から軽い腹痛(陣痛?)のような痛みがきていたのですが、特に続かず。。。
20日(月)のお昼頃にはおしるしがきました。おしるしが来たからといって、すぐに産まれるとも限らないようでしたので、とりあえずは経過を見守っていたのですが、夜の21時頃から陣痛が!お腹というより、お腹の下辺りや子宮が痛むようです。

ただ、これも次の日の朝にはケロッと痛みがなくなってしまうということもあるようでしたので、とりあえず、Androidの陣痛アプリで間隔を計っておきました。陣痛間隔は10分だったり7分だったり、継続時間も20秒だったり60秒だったりで安定はしなかったのですが、とりあえず、続いていたので、これはいよいよ本格的な陣痛だということで、入院の準備を始めました。

ここで余談ですが、18日は新月でした。満月と新月の前後2、3日は赤ちゃんが産まれやすいということです。さらにここからは都市伝説的な内容かとは思いますが、焼肉を食べたりオロナミンCを飲んだりすると、産まれやすいとか…(^^;

お風呂に入り、一応、日をまたいだほうが入院費用が安く済むということで(笑)、夜中の0時過ぎに産婦人科に電話してみました。電話しても、まだ早いからと言って、家で待機や、産婦人科に行っても、まだ早いからということで、家に帰されることもあるようです。でも、とりあえず今回は「入院準備をして来て下さい」とのことでした。

そして1時頃に産婦人科に到着し、検診したところ、子宮口が3~4cm開いているということで、入院することになり、部屋に通されました。助産師さんのお話では、早くて21日の午前中から夕方くらいに産まれそうですとのことでした。とりあえずは、部屋で定期的に訪れる陣痛に絶え、待機です。

二人で狭いベッドでゴロゴロしていると、夜中の3時辺りから陣痛の間隔が早くなってきました。3分から5分間隔で訪れます。助産師さんが検診をしてみると、子宮口が予想以上に早く、完全に開いているということで、陣痛室を通り越して、分娩室に入ることになりました。

分娩室に入ると、点滴を付けたり、子宮口の消毒をしたりと準備が始まり、早速、いきみかたの練習になりました。私は、妻が横になっているベッドの、肩の辺りに座り、ビデオを撮れるように準備です。最初はなかなかタイミングが難しく、慣れないようでしたが、大分なれてきて、少しずつではありましたが、赤ちゃんがおりてきたようでした。

子宮口が完全に開いてから2時間、なかなか赤ちゃんが降りてこず、苦戦のようです。妻も大分疲れが見え始め、助産師さんが、ついに先生にヘルプを出すことになりました。先生が来るとまずは、陣痛が弱いということで、陣痛の促進剤が点滴から投与されました。少しずつ量を増やしていき、これで、また陣痛とともにいきみ、自然分娩を試みます。やっと頭が見えてきたらしいのですが、産道の狭い部分でなかなか進まなくなってしまったようで、ついに会陰切開(えいんせっかい)をし、吸引分娩をすることになってしまいました。

リスクはあるようなのですが、分娩が始まってから3時間近くたっているので、これ以上、母体にも赤ちゃんにも負担がかかるのは良くないということです。さらに助産師さんがお腹を押すということになり、陣痛のタイミングでいきむと同時にお腹を押され、吸引され、さらに陣痛も促進されているので、かなり痛そうです(><) それを2、3回繰り返したところで、ついに!赤ちゃんがほぼ出てきました。最後は自分のいきみだけで頑張ってください、ということで、最後の陣痛のいきみで出産!!

赤ちゃんの鳴き声を聞いたときは、感動して涙が出そうになりました。
朝の6時38分、2863g(身長は48cm)で元気な男の子が生まれました。
ホント、2人ともお疲れ様でした。助産師さん、先生もありがとうございます。
今後は育児について書いていきます!

 

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