お手軽に設置できる「乾電池式センサーライト(DLB-100)」レビュー

2019年12月10日 by     No Comments    Posted under: 生活雑貨
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お手軽に設置できる「乾電池式センサーライト(DLB-100)」レビュー

この記事をかんたんに書くと…

  • 乾電池式のセンサーライト「DLB-100」はクランプ付属で手軽に設置
  • クランプを使う場合はセンサーライトの後ろに17cm以上の隙間が必要な点に注意
  • クランプを使わなくても針金(ワイヤー)を用意すれば設置可能

最近の家は、塀がなかったりしますよね。
うちも建売の家なのですが、道路との境界線には塀がありません。その為、駐車場にもゲートがないので、簡単に人が入れるのが若干気になります。駐車場の奥には庭があるのですが、夜になるととても暗くなって、人が入っていても気が付かない気がします。

特に、駐車場に車を停めると、完全に道路からは死角になるので、防犯的に気になっていました。そこで、センサーライトの登場です!人が通るとライトが点灯するアレです。これさえあれば、夜に誰かが入ってきたとしても、明るく照らされるので、びっくりして逃げてしまいますよね。

また、センサーライトがあれば、夜に庭にある物置に行ったりするときも、足元を明るく照らしてくれるので、とても便利になります。

 

電池交換式が色々とお手軽

センサーライトを選ぶ際には、まずは「電源をどうするか」、そして「どこに取り付けるか」、が重要なポイントです。電源ですが、以下のような3種類があります。

1. ソーラータイプ
2. AC電源
3. 電池交換式

1のソーラータイプは、昼間充電をして、夜になるとセンサーライトとして機能するタイプなので、電池などの交換をする必要がありません。バッテリーも内蔵しているので、若干価格が高めになりがちです。ただ、充電タイプなので、数年経つとバッテリーが劣化をしてきて、バッテリーの交換や、下手をすると本体ごと交換をする必要があります。

2のAC電源タイプは、屋外用のコンセントにケーブルを差し込んで給電することになります。電池を交換する必要がないので、一番楽なのですが、屋外用のコンセントがないと使えないですし、ケーブルを壁沿いに這わせたりする手間があるのが若干面倒ですね。

3の電池交換式は、約1年前後で電池を交換して使うタイプになります。比較的安めで、配線も必要ないので、手軽にセンサーライトを使えるのですが、約1年毎に電池を交換しなければならないのが手間になります。

とはいえ、私は安さと手軽さをとって、3の電池交換式のセンサーライトを購入することにしました。

 

クランプ付属で手軽に柱や棒などにセンサーライトを設置できる

今回購入したのは、ダイシンの「乾電池式センサーライト(DLB-100)」になります。価格はAmazonで約1,900円でした。

今回購入したのは、ダイシンの「乾電池式センサーライト(DLB-100)」になります。価格はAmazonで約1,900円でした。

 

こちらのセンサーライトには、「クランプ」と呼ばれるものが付属しており、柱や棒などにセンサーライトを簡単に取り付けられるようです。同梱品はセンサーライト本体の他に、クランプと壁に取り付ける為のネジ、説明書と保証書が付属していました。電池は付属していませんので、別途単3アルカリ電池3本が必要になります。

同梱品はセンサーライト本体の他に、クランプと壁に取り付ける為のネジが付属していました。電池は付属していませんので、別途単3アルカリ電池3本が必要になります。

 

説明書の手順には書かれていないのですが、側面のネジを外して、底の蓋を外すことで電池が入れられます。

説明書の手順には書かれていないのですが、側面のネジを外して、底の蓋を外すことで電池が入れられます。

 

単3電池を3本入れたら、ライトが点灯するかどうかテストをしてみましたが、スポットライトのような感じで点灯します。

単3電池を3本入れたら、ライトが点灯するかどうかテストをしてみましたが、スポットライトのような感じで点灯します。

 

クランプを使う場合は17cm以上の隙間が必要

ここで問題発生!
今回、壁沿いにある雨どいの柱にセンサーライトを取り付けようと思っていたのですが、取り付ける為のクランプが長くて、取り付けが出来なかったのです。。。

クランプを使って取り付ける場合は、このようにセンサーライトの後ろ側にクランプを付ける形になるのですが、センサーライトの後ろに約17cmの隙間が必要になります。その為、壁際の柱には取り付けられないという。。。

クランプを使って取り付ける場合は、このようにセンサーライトの後ろ側にクランプを付ける形になるのですが、センサーライトの後ろに約16cmの隙間が必要になります。その為、壁際の柱には取り付けられないという。。。

 

そこで急遽、100均の「ダイソー」で針金(ワイヤー)を買ってきました!センサーライトの取り付け位置には、クランプを通すための穴が空いているので、針金などで柱などに固定することも可能となっています。

そこで急遽、100均のダイソーで針金(ワイヤー)を買ってきました!センサーライトの取り付け位置には、クランプを通すための穴が空いているので、針金などで柱などに固定することも可能となっています。

 

こうして、無事に雨どいの柱の部分(竪樋)にセンサーライトを取り付けられました。

こうして、無事に雨どいの柱の部分(竪樋)にセンサーライトを取り付けられました。

 

仕様には、センサーの有効距離は「約8m」、センサー有効角度は「約140度」と書かれていましたが、その通りに広範囲でセンサーが反応してライトが点灯してくれます。点灯は約10秒間になります。一つ欲を言えば、ライトの角度の調整はできるのですが、もう少しライトが下を向いてくれたら。。。 

 

まとめ

これで、防犯になるだけでなく、夜間に暗かった庭を歩く際にも、明るく照らされて便利になりました!一つ手間なのは、電池を交換する際には、一度針金を外して、電池を交換してからまた針金で設置しなおすということですね。とはいえ、約1年に1回の交換なので、そんなに苦にはならないのではないでしょうか。

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